フォームファクタとは、主要部品の寸法やネジの位置などを定めた規格でいくつかあります。マザーボードやPCケースや電源ユニットは、この規格を合わせて選ぶことでうまく組み上げる事が出来るようになっています。
フォームファクタとは、コンピュータなどの電子機器で、筐体や部品の形状や寸法、端子の配置などの物理的な仕様や規格のこと。 単にフォームファクタという場合はパソコンのマザーボード(主基板)の形状について規格のことを指すことが多い。
ATX
上限サイズは305×244mm
拡張スロット数は最大7本
サイズが大きい分拡張性は高い
Micro ATX
上限サイズは244×244mm
拡張スロット数は最大4本
拡張性を減らした分小型なPCを作れる
Mini ITX
上限サイズは170×170mm
拡張スロット数は最大1本
拡張性は限られるがオシャレなPCケースが多い
初めて組み込み作業を行なう初心者なら、さまざまなパーツに対応でき、将来的な拡張もしやすいATX対応PCケースを選ぶべきです。