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いきものづくし ものづくし シリーズ
更新日: 2021-09-08 19:23:00
子どもが夢中!絵を描くのが好きな人たちへ。漫画家やイラストレーター志望の方には必読のような気がします。
もくもく
いきものづくし ものづくし +
手書きのイラストが本当にきれいです。
自然が生み出してきた“いきもの"と、ひとが作り出してきた“もの"の多様性を大画面で見せる全12巻のシリーズ。

1巻は、「くだもの」(松岡達英)、「つの」(田中豊美)、「くちばし」(大田黒摩利)、「およぎのとくいなさかな」(廣野研一)、「ぶんぼうぐ」(角愼作)、「くつ」(河井いづみ)、「むかしのてつどう」(鈴木周作)の7テーマです。

巻末の封筒に入っている別冊「よんでたのしむ いきものづくし ものづくし」では、各テーマごとに興味を広げる話題を紹介(小学生低学年の漢字使いで総ルビ。28ページ)。
 
子どもが夢中!絵を描くのが好きな人たちへ
松岡達英(まつおか たつひで)
 
日本の自然絵本作家。新潟県長岡市生まれ。 北海道から沖縄までの日本各地を始め、中南米、アラスカ、オセアニア、東南アジアなど広範にわたる自然観察の旅をしながら、多数の自然科学の絵本を描いている。『ジャングル』(岩崎書店)で児童福祉文化賞と日本科学読物賞を受賞、『震度7-新潟県中越地震を忘れない』(ポプラ社)で産経児童出版文化賞を受賞。
自然が生み出してきた“いきもの"
田中豊美
 
日本を代表する動物画家。1939年、三重県松阪市に生まれる。1963年より印刷会社に勤務し、デザイン、イラストを担当。1969年上京、図鑑、絵本、生物関係図書に動物のイラストを専門に描くようになり、1980年頃より、ワイルドライフアートを手がけ、個展、グループ展等で作品を発表。東京都在住。
ひとが作り出してきた“もの"の多様性を大画面で見せる
大田黒摩利
 
大田黒摩利。1962年、神奈川県生まれ。1992年、美学校細密画教場で学ぶ。その後、1993年より図鑑、事典、雑誌、パンフレットなどのネイチャー系イラストの制作にたずさわる。日本野鳥の会茨城県会員、宍塚の自然と歴史の会会員、日本ワイルドライフアート協会会員。
廣野研一
 
1982年、埼玉県生まれ。北里大学水産学部水産生物科学科卒業後、東京デザイン専門学校イラストレーション科卒業。現在はフリーのイラストレーターとして主に生物関係のイラストを描く。千葉県在住。
鈴木周作
 
独学で習得した水彩色鉛筆画で、おもに駅や列車、路面電車などを描いている。札幌に住み、北海道の雑誌『スロウ』で札幌市電と街をテーマにした連載をもっている。作品は旅行雑誌などにも多く掲載される。2011年から、えちぜん鉄道のカレンダーを毎年手がけている。
河井いづみ
 
長崎県生まれ。鉛筆画やリトグラフによる独自のテクスチュアを生かした、躍動と静けさが同居する世界観の作品を多数発表。2003年より3年間フランス・パリのアーティストインレジデンス等で活動。現在は東京を拠点に、シャンプーのコラボボトルや長崎カステラの包装紙などパッケージのイラストやデザインを手がけるほか、書籍装画、広告、ファッションなど、幅広い分野でイラストを提供。また国内外での個展やアートフェアなど展示も多数行っている。
角 愼作
 
1956年2月9日、岡山県美作市生まれ。大阪芸術大学中退。京都を経て東京に上京し、土木設計事務所勤務のあと、フリーイラストレーターに。鉛筆、水彩、ペン画などで手描きのイラストを描いている。
あかちゃん、漫画家やイラストレーター志望の方には必読。
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