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明るく高コントラストの「空中ディスプレイ」、マクセルが開発 感染症予防に
更新日: 2020-07-27 22:19:11
マクセルホールディングスは7月27日、映像が空中に現れ、触れるように操作する空中ディスプレイ「AFID」(Advanced Floating Image Display)を発表した。明るく高コントラストの映像を表示し、タブレット端末並みの精度で操作できるという。感染症予防に有効な非接触型インタフェースとして2021年に市場投入する。
もくもく
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「空中ディスプレイ」
空中ディスプレイ「AFID」(Advanced Floating Image Display
出典:https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2007/27/news125.html
 
マクセルが独自に開発した液晶ディスプレイ技術「LLIS」(Laser Like Image Source)と日本カーバイド工業の光学部材を組み合わせた再帰反射式の空中ディスプレイ。光が入射した方向へ戻る再帰反射現象を利用し、専用のリフレクターやビームスプリッターで空中に光を集め、結像する仕組みだ。

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