結論からいいますと、確かに運のいい人と悪い人はいます。しかし、それは後天的な考え方や行動習慣から違いが現れるということです。
図書館で見つけた本に惹かれ10歳でマジックに目覚め、20代前半には世界を舞台に活躍するようになる。
その後、マジックの裏にある人の心理に強い関心を持ち、ロンドン大学で心理学を専攻、エジンバラ大学で博士号を取得、ハートフォードシャー大学で研究室を持つまでになる。研究者として活躍する傍らビジネス・コンサルタントとして企業で講演することも多い。『運のいい人、悪い人』がベストセラーに。