、QRコードは専用のアプリによって自ら作成することもできる。QRコードを開発した株式会社デンソーウェーブの協力によりつくられたアプリ「公式QRコードリーダー“Q”」は、簡単な操作でテキストやURL、連絡先、位置情報などをQRコード化できる。もちろん作成だけでなく、リーダーとしても使用可能だ。
【作成方法】
「公式QRコードリーダー“Q”」をインストールして立ち上げ、右下にあるQRコードに+が付いたアイコンをタップ。「URL」「テキスト」「連絡先」場所」の選択肢が表示されるので、QRコード化したいものを選択。
たとえば「URL」を選択し、表示された窓にQRコード化したいURLを入力、「QRコードを作成」をタップすれば、数秒でQRコードができあがる。連絡先やポートフォリオのQRコードを名刺に印刷するなど、活用の幅は工夫次第だ。
QRコードを作成した際には「QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です」という一文を添えることが推奨されている。詳しくは株式会社デンソーウェーブの「QRコードの知的財産権について」を確認してほしい。